くまのプーさんとは?

     

「くまのプーさん」は1926年にイギリスの作家アラン・アレグサンダー・ミルンが、
息子のクリストファー・ロビンと子供部屋のぬいぐるみたちをモデルにして作った物語に
E.Hシェパードが挿絵をつけた童話が原作です。
ほのぼのとしたストーリーや優しい感じの雰囲気が人気となって、イギリスで一躍ベストセラーとなりました。

プーさんのモデルとなったくまのぬいぐるみは、クリストファー・ロビンが1歳の誕生日にプレゼントとして贈られた物です。
ロンドンにある名門百貨店“ハロッズ”のためにファーナル社が作ったオリジナルベア「エドワード」で、 百貨店のキャラクターともなっています。
実際にロビンのくまのプーさんも、最初は「エドワード」などと呼ばれていたそうです。
イーヨーはクリスマスプレゼント、ピグレットは近所の人からの贈り物で、物語を作る時に更にカンガとルーをハロッズで購入しました。
オウルとラビットは想像で作ったそうです。


1966年にアメリカのウォルト・ディズニーの手によってアニメーション化され、世界的に知られるようになりました。
当時、アメリカでは、あまり知られていない物語でしたが、 ウォルト・ディズニー自身がこよなく愛し、一流のスタッフを集めてみごとに描き上げ、一躍人々の心をとらえたのです。
たぶん、みなさんもディズニー・プーを見て興味を持ったのでは?(もちろんクラシック・プーの人もたくさんいます♪)

ウォルト・ディズニーとプーさんの出会い。
それはディズニーの娘ダイアンの部屋から聞こえてくる笑い声にふと、足を止めた時のことです。
ディズニーが見たのは、夢中になって本を読んでいる娘の姿でした。
ダイアンが夢中になって読んでいた本こそが「クマのプーさん」だったのです。
こんなに子供を喜ばせる本をいつか自分の手で映画化したい...と考えました。
そんなディズニーの夢は永い年月を経てやっとの思いで映画化を実現することになりました。
その時、ディズニーがスタッフに注文したことは、原作の持つ独特の雰囲気を決して壊さないように...。ということでした。

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